締太鼓は、リングに牛革を張り、胴とはさんで締め上げたものです。
長胴太鼓より高い音が出るので、下拍子の役割としても使用されます。
また、締太鼓だけを何台も並べ、音の高低を付けてメロデイーのように演奏することも出来ます。
上下の革を締めるものには、調べ(写真上・並附五寸胴)・ボルト(写真中・二丁掛六寸胴)・ターンバックル(写真下・三丁掛七寸胴)があります。
締めをきつくするほど、高い音になります。
並附・二丁掛・三丁掛・四丁掛となるにしたがって革とリングが厚く太くなり、クリアーな高音が出やすくなります。
■ご注文の際には
■調べで締める場合の調べの色は【白】のみになります
■練習にも演奏にもどちらにも使用したい場合は【三丁掛 六寸胴】以上がオススメです。